こんにちは。社会保険労務士法人えみふるの佐藤正樹です。

先日、トマトの収穫体験に行ってきました。
ビニールハウスの中は本当に暑くて、少し動くだけで汗だくになりました。
プロの方は1日で数百キロも一人で収穫されるそうですが、私が収穫できたのはわずか数キロ。
職人の凄さに恐れ入りました……。お土産にいただいたトマトはとても美味しかったです🍅
さて、私がビニールハウスで実感した「暑さ」ですが、これからの季節、職場でも徹底した対策が必要です。
今回は人事担当者の皆さまに向けて、夏場に気をつけるべき熱中症対策と労務管理のポイントを分かりやすくお伝えします。
■ 会社には「安全に働いてもらう義務」があります 会社には、従業員が安全に、そして健康に働けるように配慮する義務があります。もし職場で適切な対策を怠り、社員が熱中症になってしまった場合、会社の責任を問われるだけでなく、業務上の災害(労災)と認められるケースも多くあります。「たかが暑さ」と侮らず、会社全体で対策を取り組むことが重要です。
■ 人事担当者が今すぐ取り組むべきこと
- 職場の環境チェックとこまめな休憩の推奨
エアコンの設定温度が適切か、体感温度が高くなっていないか確認しましょう。外回りから戻ったばかりの社員への配慮や、「時間を決めて水分や塩分を補給してもらう」といった声かけを仕組み化することが大切です。 - 体調不良時のルール周知
「少し頭が痛いけれど、みんな忙しそうだから言い出せない……」という我慢が重症化を招きます。「体調に異変を感じたらすぐに上司に報告する」「無理せず休憩室で休む」といったルールを、朝礼や社内メールで改めてアナウンスしてください。 - 外回りや現場作業のスケジュール調整
一番気温が高くなる時間帯の作業を避ける、通気性の良い服装を許可するなど、業務内容に応じた工夫も効果的です。
夏を乗り切るためには、職場の事前の準備とお互いの声かけが何よりの特効薬です。
対策の詳細は、厚生労働省の特設サイトも参考になりますのでぜひご覧ください。
引用URL:https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/
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